○○風な食べ物の謎
b0172344_1131390.jpg
 ローフードや菜食で○○風な食べ物に出会うと、個人的には違和感があります。例えば、麩で作るトンカツとか、野菜で作るパスタなどです。麩のカツなら麩の揚げ物と、大根パスタなら細切り大根だと言って欲しいなと思ったりします。そうでないと、口に入れたときに「違うっ!」と思ってしまうからです(笑)。とはいえ、周りからそうした意見を全く聞かないので、私だけの感想かもしれません。でも、どうして○○風なメニューがあるのだろうとずっと謎でした。

 最近、iPhoneの新OSではフラットデザインが採用されたというニュースを聞いた方もいらっしゃると思います。これまで素材感のある立体的な印象を持たせていたアイコンなどを、スッキリと簡略化し、平面なデザインに変更するそうです。そこで興味深い記事がありました。どこで読んだか探せなかったので、リンクは張りませんが、およそ次のような内容でした。iPhoneはもともとフラットデザインで行きたかったのだけど、いきなりタッチスクリーンでフラットなアイコンが並んでいては、ユーザーが何をすれば良いか何処をタッチすれば良いか分からない。そこで、デザインに素材感のある立体的な印象を持たせ、ユーザーに分かり易くして(スキューモーフィズムというそうです。リンク先ウィキペディア)リリースしましたが、タッチスクリーンでの操作に慣れた今、もともとやりたかったフラットデザインにしても、ユーザーはすぐに理解出来るだろうということらしいです。

 私にはこれが○○風な食べ物と、ちょっと似ている気がしました。斬新なローフードや菜食のメニューも聞いたことのある名前のメニューなら、素材が全く違うとしても、想像し易いからです。いつの日か、ローフードや菜食が広く普及し、全く違う名前になることもあるかもしれません。でも、今のところはすでに一般的に普及している名前を借りている方が、ずっと分かり易いのかなと思います。そのとき、○○風な名前は、一体どんな名前になるのでしょう。ちょっとワクワクします。

にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
[PR]
by yuta-vegi | 2013-06-23 11:37 | 考察
<< 冬瓜で作るパスタ、アボカドソース これまでの経験を通して食につい... >>