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ラブレで作る豆乳ヨーグルト
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 乳酸菌飲料ラブレをベースに豆乳ヨーグルトを作ってみました。割合は、ラブレ80mlに対して豆乳320ml(めいらく有機豆乳)です。熱湯殺菌したガラス容器の粗熱を取ってからラブレと豆乳を注ぎ、室温(30度前後)で放置。12時間後くらいに固まり始め、14時間後には完全に固まったようでしたので、冷蔵庫内で保存。その後、約10時間後の状態が下の画像です。凝固させるのが難しいとの記事もいくつか目にしていましたが、うまく出来ました。きちんと容器を殺菌することが大事という記事も読んだ記憶がありますので、それが成功要因の一つかもしれません。
 味は、ラブレの味を引き継いだような感じで、ちょっとリンゴの甘みが強い印象でした。市販のものを混ぜるだけですので、豆乳ヨーグルトを初めて作ってみようという方には、オススメです。
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 同時進行で発芽玄米ヨーグルトをベースにした豆乳ヨーグルトも作っていたのですが、凝固はこちらの方が6時間ほど早く、上の画像のようにカッチリとした仕上りです。下の画像のように、容器に盛った状態ではその違いがより分かりやすいと思います。右が玄米ヨーグルトベースの豆乳ヨーグルト、左がラブレベースの豆乳ヨーグルトです。
 味の違いは、前述の通り、ラブレベースが甘みがあるのに対して、玄米ヨーグルトベースは甘みはほとんどなく豆腐に近い印象です。ただ、以前の記事にも書きましたが、玄米ヨーグルトベースの豆乳ヨーグルトには余韻というか後味がありますが、ラブレベースのものに余韻はあまり感じられません。この辺は全く好みの問題だと思います。
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by yuta-vegi | 2011-06-26 15:15 | 発酵食品
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