発芽玄米リジューベラック
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 発芽玄米リジューベラックの作り方をご紹介します。簡単に言えば、発芽した玄米を水に漬けるだけです。ただそれだけなんですが、注意点や活用法等もご紹介します。

 まず、リジューベラック(rejuvelac。リジュベラック、リジュビラックとも)についてですが、これが何かと言いますと、発酵液(或いは植物性乳酸菌飲料)だそうです。小麦やライ麦などの穀物やキャベツなどから作ります。酵素栄養学の第一人者アン・ウィグモアさんが小麦のリジューベラックを飲み続けて白髪を黒髪に戻したことから『若返りのドリンク』とも言われているそうです。アメリカではその役目を終えているという話もありますが、個人的には衛生管理に問題があったのではないかと思ったりします。『ビタミンB群、ビタミンK、ビタミンE、タンパク質、デキストリン、炭水化物、アミロース等を含み、消化を助ける酵素が豊富で、乳酸菌も含む良い事尽くめのドリンク(志乃の台所より引用)』ですので、是非、挑戦してみて下さい。

 ここでは、玄米を使います。出来るだけ農薬を使っていない玄米を用意します。分量は特に決まっていませんが、私はいつも二合で作っています。玄米を水で何度か軽く洗います。稀に小石など異物が入っていることもありますので、気をつけます。洗った玄米を(ヒタヒタではなく)充分な量の水に漬けて置きます。水は、日に二、三度取り替えます。ホコリなどが入らないように軽くラップなどで覆い、常温に二〜三日程度置いておくと、玄米に小さなクチバシのような芽が出てきます。これが発芽玄米です。ぬるま湯では一日ほどで発芽するという話もあります。一晩程度浸水させた後に水を切ってザルなどにあげて発芽させるという方法もありますが、水に漬けたままでも発芽します。

 発芽玄米をさらに水に漬けて置くと、半日から1日程度で、小さな気泡が浮かんで来るようになります(上画像)。これでリジューベラックの完成です。味は、甘みの全くないスポーツドリンクのような感じです。状態によっては微発泡なときもあります。匂いも、特にありません。色は透明ですが、少し白く濁ったような感じになります(下画像の手前。奥は普通の水)。出来上がったリジューベラックは24時間で飲み切った方が良いという話や、5日くらい平気という話もあります。飲んでみて変な味がしたら、廃棄した方が良いでしょう。その発芽玄米を利用して3〜4回程度はリジューベラックを作ることが出来ます。発芽玄米は、炊いて玄米ご飯にしたり、ミキサーにかけて玄米ヨーグルトにしたりして頂きます。

 リジューベラックは飲むだけでなく、豆乳と混ぜると豆乳ヨーグルトを作ることも出来ます。割合は、豆乳:リジューベラックが4:1程度です。また、お風呂に入れても良いです。体が良く温まり、浴槽の汚れも良く落ちる気がしています。乳酸菌が多いので、室内などにスプレーすると、カビの予防になるのではないかと思い、いつもシュッシュッとスプレーしては部屋の拭き掃除をしています。

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追記:2011/06/06
 リジューベラックの出来る時間は、作った回数によっても変わるということです(志乃の台所)。回数を追うごと、すぐに出来るそうです。また、室温によっても左右されますし、水と発芽玄米の割合によっても、出来上がりの時間は変わってくると思います。私はボールに二合の発芽玄米と1リットル弱の水で作っていますが、ミルさんのレシピでは発芽玄米50gに水1リットルです。米が多い方が早く出来るのではないかと思いますが、発酵が進み過ぎることもあるので注意が必要です。昨夜仕込んで今朝飲んでみると、やや酸味が強く、ヨーグルトのホエイのような味と匂いでした。乳酸菌が強くなったのではないかと思ってそのまま飲みましたが、腐敗臭がしたり、違和感があれば、無理に飲まずに廃棄した方が良いと思います。
 リジューベラックを作った発芽玄米で炊いたご飯はおいしくないという記事もありましたが、私は特にそうは思いませんでした。次回炊くときに注意してみようと思います。
 発芽玄米についてまとまったサイトがありましたのでご紹介します。これから梅雨ですが、雑菌には注意したいと思います。乳酸菌が雑菌の繁殖を抑制するという話もありますが、いろいろな状況があると思いますので、あまり過信せず、五感を駆使して、異常がないか気をつけて飲み続けようと思っています。

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by yuta-vegi | 2011-06-05 18:26 | 発酵食品
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